
黒栁 正晶
Masaaki Kuroyanagi
人材紹介部
・エンタメに憧れアメリカへ
・立上げ間もないサンウェルに入社
・レンタルオフィスから自社オフィスへ
・エンジニアの喜びが自分たちの喜び
人材紹介部
・エンタメに憧れアメリカへ
・立上げ間もないサンウェルに入社
・レンタルオフィスから自社オフィスへ
・エンジニアの喜びが自分たちの喜び
子どものころからアメリカ文化が好きで、特にエンタメ分野に憧れていました。そのため高校卒業後にペンシルベニア州フィラデルフィア郊外のイースタン大学へ留学し、帰国後ケーブルラジオ局に入社。洋楽番組の編成と販売促進を担当しました。その後国際電話会社へ転職し、営業活動の一環として日曜日の教会で外国人に母国へのフリーコールで品質を試してもらい新規契約につなげたり、海外バンドの日本ツアーに同行し新天地で商品の宣伝をしたりと、どのような新しいプロモーションが顧客増加につながるか頭をひねる日々を過ごしていました。
そして外資系企業専門の人材紹介会社への転職を経て、立上げ間もないサンウェルに入社しました。私が入社した時の横浜本社はレンタルオフィスの一室で、社員はわずか10人ほど。今のような明確な部署分けもなく、ひとりが複数ポジションをこなす状態でした。入社後はプラント営業部、建設営業部、人材紹介部と配属が変わり慣れない分野に苦労することも多かったのですが、自分の頑張りが会社の成長に直結する実感が得られていたので、とてもやりがいがありました。
一番思い出深いのは本社が今のオフィスビルに移った時ですね。別の会社と空間をシェアするレンタルオフィスでは「自分たちの会社」という感覚が若干薄かったので、引っ越しした時には「自分たちだけのオフィスを借りられるほど成長したぞ!」と皆のテンションが上がり、社内パーティで盛り上がった日のことは忘れられません。「こんな立派な会社に成長した!」という仲間との一体感は、立ち上げからの成長プロセスを経験した社員の特権かもしれません。
サンウェルという会社のいいところは、お互いで協力し合おうという意識が強いことだと思います。地方や海外の支店も増え、成長途上の船に良い人ばかりが乗っている感覚、と言いましょうか。
私はインド人エンジニアを担当することが多いのですが、彼らの優秀さに感心させられることも多いです。例えば、彼らはインフラが整っていないような地域でも躊躇せずに赴き、実力を発揮します。専門分野に関しての知識と経験の量に圧倒されることもあります。そんなエンジニアたちが望んで働きに来てくれるのですから、日本はラッキーな国だと思います。サンウェルではインドの子会社や関連会社が幅広いネットワークを持っているので、優秀な人材を集めるパワーはどこにも負けないと考えています。
私たち営業も外国籍エンジニアたちに、より良い職場を紹介することをモットーとしています。専門性や経験はもちろんですが、彼ら彼女らの性格やライフスタイルを理解し、派遣先企業の空気感にあった人材を紹介するように心がけています。派遣後の定期訪問の際に、生き生きと働くエンジニアの姿や、満足されているお客様の顔を見ることが何物にも代えられない喜びだと感じています。
今後は正社員採用、および、正社員採用を前提とした紹介予定派遣の人材発掘を頑張っていきます。紹介予定派遣では派遣社員として半年から1年程度勤務するため、その間にお客様とエンジニアが相性を見極めることができます。そのことが双方の安心感につながるため、正社員として採用後の定着率も良いですね。エンジニアとお客様の笑顔をもっと見られるようにこれからも頑張っていきます。
横浜スタジアム
我が横浜DeNAベイスターズの本拠地です。ベイスターズの日本一に感動してファンになったのですが、ベイスターズファンが多い珍しい職場なのは土地柄でしょうか…(笑)、 同僚とよく応援に来ています。今の推しはTA(タイラー・オースティン)と石田健大選手です。
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