アジア・インド進出コンサルティング

アジア・インド進出コンサルティング

アジア・インドビジネスのピンチを
チャンスに

こんなお困りごとはありませんか?

  • 取引先が工場をアジア各国に移転してしまい、自社も現地で生産を始める必要に迫られている
  • 日本の市場が縮小してしまったため、アジアやインドで自社製品を販売したい
  • アジアやインドでヒアリング調査をしたいので、政府機関や大学などにアポイントを取ってほしい
  • 自社の商品をアジアやインドで製造してくれる会社を探したい
  • アジアやインドへの進出に興味はあるが、まずはその国について学び、その上で現地視察がしたい
  • アジアやインドに現地法人を設立することになったので、設立をサポートしてほしい
  • アジアやインドに駐在することになったので、生活やその国の人と一緒に働いたりするためのアドバイスがほしい

経験豊富な日本人・インド人コンサルタントチームが
解決策をご提案します

コンサルタント代表

渡辺千晶 Chiaki Watanabe

社長室 コンサルティング企画部 部長

早稲田大学政治学部経済学科卒業。国際経済学専攻。大学卒業後、中国返還直前の香港に渡り、中国、台湾をはじめとする中華圏でキャリアを積む。その後、活動の場をインドにシフトし、インド専門のリサーチ・コンサルタンティング企業で研鑽を重ねる。

現地のパートナー企業とタッグを組んで対応いたします

ビジネスフェーズにあわせてアジア・インドビジネスをサポート

採用サポートは、各業界出身の営業担当者におまかせください

サンウェルのアジア・インドビジネスサポート

事例紹介(市場調査)

化粧品メーカー A社

調査内容

「美白」関連化粧品のインドでの可能性

ご依頼の背景

少子高齢化が進む日本では化粧品市場の縮小が懸念されている。また進出済みのアジア諸国でも売り上げは頭打ち。そのため人口が多いインドへの販路の開拓を検討しており、事前調査を行いたい。

  • リサーチ 1か月
  • 現地訪問なし

調査結果

インドの人口は約13憶人で、2030年までには中国を抜き世界一になると推計されている。その人口の半分、6.5億人を占めるインド人女性は、数の多さはもちろん、所得の増加による化粧品への興味の高まりもあって、世界の化粧品メーカーから最も注目される市場となっている。

インドでは伝統的に肌が白いことが好まれ、お見合いでも「肌色の明るさ」が重要視されることが多い。そのため女性たちの美白化粧品への関心は非常に高く、また日本製品へは「質が良い」と好印象を持っているため、日本製の美白化粧品の潜在需要は高いという調査結果が出た。同時に美白化粧品でスキンケアを日常的に行うことにより、女性が自信を高め積極性を持つ効果が期待できるというデータを得ることができた。

また、美白化粧品に比べ日焼け防止剤の使用はまだ習慣化されていないため、日焼け止めと美白化粧品のパッケージ販売に効果があるとも推測される。ただ、ポリティカル・コレクトネスの観点から、「白い肌=美しい」というプロモーションは避けるべきであると提言。また調査により女性よりも男性の方がスキンケアに対する関心が高く、支出額が多いことも判明し、女性だけではなく男性へのプロモーションも重要であることも提案した。

上記はご参考例です。詳しくはお問い合わせください。

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