佐野 孝祐
Kosuke Sano
営業本部 機械・自動車営業部(静岡営業所)
・アフリカで鍛えた人を観察する力
・未知なる業界・未知なる土地で新しい挑戦
・静岡市場を開拓中
営業本部 機械・自動車営業部(静岡営業所)
・アフリカで鍛えた人を観察する力
・未知なる業界・未知なる土地で新しい挑戦
・静岡市場を開拓中
父が転勤が多い職場に勤めているため、私も移動、移動の人生を送ってきました。まず赤ちゃんの時にアメリカのケンタッキー州に引っ越し、4歳までそこで暮らしました。あまり覚えてはいないのですが、親によるとかなり上手に英語を話していたそうです。しかし日本に戻ってからは英語を話す機会が全くなかったため、小学4年生の時に南アフリカのダーバンに引越しインターナショナルスクールに通いはじめた時には周囲が話す英語が全く分からず、たいへんなところに来てしまったと冷や汗をかきました。
しかし授業はどんどん進んでいきますので、まずは先生やクラスメイトを観察して、彼らが話す英語をシチュエーションごと丸ごと覚え、オウム返しをすることをはじめました。それを繰り返すうちに自然に状況に応じたフレーズや言い回しが身につきボキャブラリーも増え、半年もたつと英語で困ることはほとんどなくなりました。この時に身に着けた人を観察する力とコミュニケーション能力が社会に出てからも役立っていると思います。
大学時代にはドイツのケルンに留学し、卒業後は名古屋の携帯電話ショップで外国人むけの営業を担当しました。その後BtoCではなくBtoB、企業に対する営業力をつけ、かつ英語を活かせる仕事でキャリアップをしたいと考え、サンウェルに転職しました。
サンウェルの入社面談では、入社後は静岡オフィスの立上げを担当することを提案されました。面接で話をした先輩からはエンジニア派遣、紹介の営業という全く未知の業界で、かつ名古屋から静岡という新しい土地に引越して仕事をすることに不安はないかと聞かれましたが、南アフリカで新しいことに挑戦する楽しさにすっかり魅了されていたため、むしろワクワクして入社しました。
今は静岡県内の企業様に外国籍エンジニアの提案を続ける毎日です。静岡は日本を代表する製造業の集積地で四輪・二輪メーカーが知られていますが、ピアノをはじめとする楽器や、医療機械・器具装置、栄養補助食品など出荷額全国第1位の工業製品が数多くあるのです。そのメーカーさんたちでサンウェルのエンジニアたちが活躍してもらえるよう、これからも営業活動をがんばっていきたいです。
●駿府城
NHK大河ドラマでもおなじみ徳川家康は、今川家の人質として12年間、今の静岡市中心部にあたる駿府に住んでいました。家康は家督を息子に譲った後に駿府に戻り、75歳で亡くなるまでこの駿府城に居を構えていました。家康の銅像を見ると自分も天下を取るぞ!とやる気が出てきますね。
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