渡邉 史浩
Fumihiro Watanabe
西日本営業部/名古屋営業所/担当マネージャー
・“三方よし”から“四方よし”へ
・ゼロスタートから営業所を軌道に乗せる
・横浜本社とリアルタイムで動きつつ、お客様のもとへはすぐ参上
・“四方よし”の精神ががんばりの原動力に
西日本営業部/名古屋営業所/担当マネージャー
・“三方よし”から“四方よし”へ
・ゼロスタートから営業所を軌道に乗せる
・横浜本社とリアルタイムで動きつつ、お客様のもとへはすぐ参上
・“四方よし”の精神ががんばりの原動力に
営業マンとして全国を飛び回っていましたが、家庭の事情で名古屋にUターンをすることになり、転職活動中にサンウェルの名古屋営業所立上げに伴う求人募集を知りました。私は近江商人の “三方よし(買い手よし、売り手よし、世間よし)”という活動理念が好きなのですが、エンジニア派遣営業はそれに「エンジニアよし」をプラスする“四方よし”が実現できることが気に入り、また営業所をゼロから作り上げる仕事もおもしろそうだと応募し採用されました。
名古屋営業所の当初の課題は、何といってもお客様の新規開拓でした。電話で企業様とのアポイントを取るのですが、「外国人を雇うつもりはない」と冷たい対応をされる事もありましたが、当時の社員は自分ひとりだけ。そのため電話で落ち込みそうな対応をされても、「人と話ができる楽しさ」の方が大きくて、次の電話(=会話)、次の電話(=会話)、とアポ取りはまったく苦になりませんでした。自分のさみしがりやな性格が、顧客の新規開拓にうまく働いたのかと思います。
名古屋営業所の担当エリアは、東海三県と静岡の一部です。エンジニアの派遣はまずお客様企業のニーズをヒアリングし、その結果を横浜本社の採用部と共有し、採用部からそれにそった技術者が紹介されるというのが大まかな流れです。派遣契約を結んだ後は、エンジニアの住宅やビザの手配といったサポートも必要になります。このような業務は横浜本社と密接に連携して進めますが本社とリアルタイムで同時に動けるシステムが構築されているので、地方にいる不便さはほとんど感じません。営業所も名古屋市内ではなく愛知県の刈谷市に置くことで、担当エリアのお客様やエンジニアのもとに60分もあれば駆けつけることができるようになっています。
「外国籍エンジニア」という存在はまだ日本ではなじみが薄いですが、とある会社にベトナム人エンジニアを派遣し、何年か勤務した後にやむを得ない事情で契約を更新せず母国へ帰ったことがありました。その派遣先企業様は外国籍エンジニアの受け入れは初めてで、いろいろと不安もあったそうですが、現場の方々はエンジニアの帰国を惜しみつつ「雇ってよかった、今後は日本語さえ話せれば外国人も視野に入れる」「日本人よりも早く出社していて、とても真面目だった」「言語の壁はあるが、我々日本人もシンプルで簡単な日本語で伝える技術が必要だ、と勉強になった」とおっしゃってくださり、自分の仕事に誇りと自信を持つことができました。
これからも「エンジニアよし」の“四方よし”の精神を支えに、エンジニアも、お客様企業も、職場もより幸せになれる仕事を続けていきたいですね。
ひとりキャンプが趣味です。写真の場所は岐阜県郡上市白鳥町のキャンプ場です。自宅から車で1時間と便利な場所にあり、焚火を見ながら料理やお酒を楽しみリラックス。そのままテントでぐっすり寝て、翌朝帰宅というのが夏の週末の過ごし方になっています。
台湾ラーメン 南陽倶楽部
名古屋名物としてすっかり定着した台湾ラーメンですが、オフィス近くにある「南陽倶楽部」がおススメです。ボリュームたっぷりの台湾ラーメンとニンニクチャーハンを食べると元気いっぱい。明日もがんばろうと思わせてくれます。
「南陽倶楽部」
愛知県刈谷市桜町1-33 エトワールビル1階
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