
野田口 周
Itaru Nodaguchi
総務部
・オーストラリアで知った外国人が家を借りる苦労
・外国籍エンジニアの住居問題のエキスパートに
・お互いの背景を知ることで解決へ導く隣人トラブル
・サンウェルの成長が自分の成長に
総務部
・オーストラリアで知った外国人が家を借りる苦労
・外国籍エンジニアの住居問題のエキスパートに
・お互いの背景を知ることで解決へ導く隣人トラブル
・サンウェルの成長が自分の成長に
洋楽にはまったことをきっかけに海外で暮らしてみたいと思うようになり、ワーキングホリデーでオーストラリアとニュージーランドに滞在しました。現地ではシェアハウスが一般的でさまざまな国の人と暮らす楽しさを知りよく引っ越しをしましたが、外国人であるがゆえに家を借りられないこともありました。そのため「自分のように困っている外国人をサポートする仕事に就きたい」と考えるようになり、帰国後は外国人専門の不動産仲介会社に就職しました。
その会社は欧米人のお客様が多く「家に入ってすぐに台所が見えるのが嫌だ」など、こだわりの強さに遭遇する場面がしばしばありました。日本人ならば妥協してくれるようなことでも少しでも気に入らないと首を縦にふらず、中には8か月かけてやっと契約をしてくれたケースも。そのような経験を積む中でトラブルを楽しむ感覚といいますか、逆境に立つとヤル気がみなぎるようになってきました。
サンウェルでは総務部で、国内外から入社するエンジニアの家探し、契約、引っ越し、退去などを担当しています。多ければ月に30件近い賃貸契約をまとめることもあるのですが、来日のタイミングや本人の希望を調整しつつ、家を探していく毎日はなかなかエキサイティングですね。日本での生活ははじめてで住環境について全く知らないエンジニアも多いので、できるだけ彼らが気に入る家を紹介できるようマメに連絡を取り合う日々を送っています。
ごくたまにですが、管理会社から連絡が入ることもあります。そのほとんどは外国籍社員や家族の生活音や共用部の使い方などに関する注意で、日本の習慣やマナーをよく知らないことが原因です。それには入居前に説明をするのはもちろん、入居後にもマメに連絡をして日本の生活ルールに馴染んでいるか確認することが肝心ですね。また外国人の生活習慣はできるだけ尊重することも大切です。例えばインド人は料理にたくさんのスパイスを使うため、壁紙にその匂いが染みこんでしまうことがあります。最初はびっくりしましたが、インドの人に「料理にスパイスを使わないでください」とは言えないですよね。退去時に壁紙を交換すればよいだけなのです。
これからもサンウェルの外国籍エンジニアはどんどん増えていきますので、それにつれて私が担当する部屋の数や相談やリクエストも増えていきます。毎日の経験の積み重ねは私の糧になっていますので、それを活かして異国でがんばる彼らを手厚くサポートしていきたいですね。
横濱Collectors Mall
横浜市中区山下町1番地 シルクセンターM1F
営業時間:11時~18時
定休日:水曜
TEL:045-651-0951
URL:www.usd.co.jp/collectorsmall.htm
アメリカのアンティーク雑貨を扱う店です。シルクセンターにお弁当を買いに来て、この店の存在を知りました。大好きな洋楽のレコードがそろっているのが楽しいですね。
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