社員紹介

大好きな宇都宮で人と会社を育てたい

私はサンウェルの宇都宮営業所でひとりで働いています。宇都宮がある栃木県やお隣の群馬県、埼玉県などの北関東はSUBARUや本田、日産などの主力拠点や関連部品メーカーなどが集結する日本を代表する自動車産地です。その一方で他業種の工場なども多いことから人手確保が難しい地域であり、外国籍エンジニアの需要も高くなっています。

自動車が外国人材との接点に

私はサンウェル入社前は中古車販売会社で働いていました。日本の中古車はアジアで人気が高く、北関東には中古車販売に関わる外国の人たちが多く住んでいます。パキスタン出身者が集まる埼玉県の八潮は「ヤシオスタン」なんて呼ばれていて、本場の味が楽しめるレストランやモスクも増えているとか。私も仕事で彼らと接するにつれ、日本での生活の悩みなどについて相談にも乗るようになりました。そこで外国人材に関わりサポートができるような仕事がしたいと思うようになり、サンウェルに転職したという次第です。

宇都宮は全国３位の住みよい街

私は生まれも育ちも宇都宮で、大学は神奈川でしたが卒業後は宇都宮にもどりました。宇都宮は首都圏からのアクセスも便利ですし、イチゴなどの農業も盛んで自然も豊か。餃子の街としても知られています。東洋経済新報社による全国「住みよさ」ランキング2021年版では、宇都宮市が２年連続の3位だったんですよ。50万人以上の都市では仙台、神戸、京都より上位で、これってすごいことですよね。ずっと宇都宮に住み続けたいと考えていますが、外国人材の会社は勤務地が首都圏のケースが多く、この街で社員を募集しているサンウェルに出会えたのはラッキーでした。入社してから横浜本社で研修とOJTを受け、2ヶ月後に宇都宮営業所に配属されました。

1人だけど1人じゃない働き方

宇都宮営業所で働きはじめてから2年ほどになりますが、その間はずっとオフィスでは自分ひとりです。たまに寂しくないですかと聞かれますが、マイペースで仕事がしたい自分にはこのスタイルがあっていますね。毎朝、横浜本社のメンバーとZoomで顔を合わせて仕事の予定や進捗を報告していますし、サンウェルには名古屋、大阪、広島、福岡にも営業所があるのですが、そちらのメンバーともまめに電話などで情報交換をしているので1人でいることを意識することは少ないかもしれません。仕事は新しい顧客の開拓と、派遣している外国籍社員のサポートが中心です。外国籍社員には月に数度は電話で連絡をして、困っていることがないかなど聞くようにしています。

ゆったりとした土地柄に外国籍社員の定住も進む

前述のように宇都宮がある北関東は自動車関連メーカーが多く、外国籍エンジニアの需要も大きいです。ゆったりとした土地柄か人情に厚い人が多いため、いったん外国人材を受け入れるとファミリーとして接してくれる会社さんが多いですね。大都会に比べて通勤時間も短いですし家も広めなので、来日直後は東京に住みたかったなんて言っていた外国籍エンジニアも、住むうちにこの土地をすっかり気に入ってしまいます。ここで家族と永住したいから家を買いたい、銀行ローンの相談に乗ってくれないか、なんてエンジニアに相談された時には本当にうれしかったですね。

宇都宮営業所を大きく育てたい

将来の夢は宇都宮営業所を大きくすることです。ひとりオフィスも性には合っていますが、自分の担当エリアのお客様企業をどんどん開拓し、派遣エンジニアも数も営業所の人数も増やし、横浜本社に負けない規模に育てるのが目標です。サンウェルは未経験の社員にもチャンスをくれますし入社後のフォローも手厚いので、興味を持った方はどんどん応募していただきたいですね。

趣味は高校野球観戦

趣味は高校野球観戦です。甲子園はもちろん地方大会も観戦しに関東全域をまわっているので、とくに夏の予選がある6月から7月末の週末はあちらこちらと忙しいです。高校野球の魅力はなんと言っても「1度負けたらおしまい」なことですね。負けても次の試合があるプロ野球とは違い、高校野球は予選で1回敗退するとそのシーズンは終了です。特に高校3年生たちの夏は野球に打ち込んできた子供のころからの夢、人生のすべてであったで甲子園出場を目指す最後のチャンスであり、1回1回の試合に込める熱量と真剣さには圧倒されるものがあります。そんな彼らの姿を見ると、大人である自分もがんばらなくてはと気が引きしまりますね。

職場近くのお気に入りスポット

栃木県のおススメスポット

大谷石採掘場跡

名門ホテルなどにも使われた「大谷石」の採掘現場跡です。地下には大谷石を採掘した巨大な空間が広がっていて見学可能。映画やドラマのロケ現場、ライブ会場などとしても使われています。