齋藤 彩夏
Ayaka Saito
営業本部/プラント営業部
・台湾が私のルーツ
・カルチャーショックに悩む人の役に立ちたい
・未経験でも、勉強する気さえあれば大丈夫
・Thank you!!と言ってもらえるうれしさ
・3年後はサンウェルチャイナの支店長
・応募を迷っている方へ
営業本部/プラント営業部
・台湾が私のルーツ
・カルチャーショックに悩む人の役に立ちたい
・未経験でも、勉強する気さえあれば大丈夫
・Thank you!!と言ってもらえるうれしさ
・3年後はサンウェルチャイナの支店長
・応募を迷っている方へ
私のひいおじいさんは台湾の出身です。南にある嘉義という街がふるさとです。日本統治時代にはこの嘉義の高校が甲子園で準優勝しその話が映画化されるなど、歴史的にも文化的にも日本と深いつながりがある街です。子供のころから台湾の話を聞いて育った私は、自分のルーツをよりよく知りたいという思いから大学卒業後にワーキングホリデーで台湾に1年滞在。帰国後は旅行会社に入社しました。
旅行会社では海外のスキーツアーの手配などを担当していたのですが、新型コロナの影響により仕事がほとんどなくなり、入社早々にして自分のキャリアを考え直さなくてはいけないことになりました。そこで思い出したのが、台湾で働いていた時のカルチャーショックです。台湾は親日で日本と深くつながっていることから、人の考え方や働き方も日本と同じだと信じ込んでいました。ところがそれが大間違いで、毎日がカルチャーショックの連続です。異文化で働くことの大変さをつくづく思い知りました。あ、もちろん楽しいことも多かったですよ。
そのためカルチャーショックに悩む外国のひとたちをサポートする仕事がしたいと漠然と考えていたところ、サンウェルが外国人エンジニアのサポート担当者を募集していることを知りました。正直、人材業界はまったくの未経験ですし、文系人間のためエンジニアさんたちの仕事が理解できるかも不安でした。それでも外国で働くことの大変さは骨身にしみて知っていますので、自分でも何かできることがあるならばと思い切って応募してみた次第です。
サンウェルでの採用面接は2回あったのですが、1回目の人事部と担当部長との面接、2回目の社長面接ともにカジュアルな雰囲気で、リラックスしながら話をすることができました。自分の不安を率直に告げたところ、直属の上司となる部長から「未経験でも勉強する気さえあれば大丈夫。外国で働く大変さを知っている斎藤さんだからこそ、親身になったサポートができると思いますよ」とアドバイスされ、それならばと入社を決めたというわけです。
今は日本のプラント会社に派遣されている外国籍エンジニアさんたちを、英語でサポートする仕事が中心です。日本の生活や日本語に慣れるのに時間がかかるエンジニアさんは少なくなく、お困りごとを解決した時にThank you!!と言ってもらえるのがうれしいですね。また新規顧客の開拓もまかせられるようになりました。外国籍エンジニアを必要とされているであろう会社さんに電話をかけて、必要としている職種やスキルをヒアリングします。そのニーズを社内の人材採用部に伝えて適切な人材を探してもらい、こんな候補者はいかがですかと会社さんに提案する流れです。はじめての会社に電話をするのは緊張しますが、その分、話を聞かせていただき人材を紹介できた時には最高の気分になります。
サンウェルでは中華圏のネットワークも拡大中で、私は台湾や香港の人材会社へのアプローチを担当しています。ゆくゆくはサンウェルチャイナを台北に設立しその支店長として赴任したいのですが、ビジネス的には上海の方が良いのかな。こんな話は決して夢物語ではなく、きっちり企画を立てて提案をすれば、上司や社長が真剣に検討してくれるのがサンウェルのいいところです。
サンウェルは人材業界での経験がなくても、入社後に学ぶ姿勢とやってみたいアイディアがあれば喜んで受け入れてくれる会社です。サンウェルに興味はあるけど未経験だからと迷っている人、もっとワクワクしながら仕事がしたいと思っている人、まずは応募してみてくださいね。
趣味はアウトドアです。夏はSUP、冬はスノーボードなどを楽しんでいます。
中華街・橫濱媽祖廟
横浜中華街はサンウェルから歩いてすぐ。バラエティに富んだ中華料理がお手頃価格で食べられるとあり、ランチ環境は最高です。媽祖廟は台湾でもっとも人気がある女神様「媽祖(まそ)」がご本尊で、海と旅の安全を守ってくれます。台湾で暮らした日々が懐かしくなるとこの廟にお参りし、サンウェル台北支店の実現を祈っています。
アジア・インド進出コンサルタントとして活躍している渡辺千晶が、インドについてお伝えします。 インドからの訪日客数が最高値更新中 円安などの追い風を受け、24年3月の訪日客数と1〜3月の旅行消費額がともに過去最高を更新しま…続きを読む
TVや新聞などで、インド人エンジニアについての報道を目にする機会が増えてきました。日本の少子高齢化に伴い外国人材の活用が注目されるなか、インド人エンジニアの採用は企業の成長にとって重要な選択肢の1つとなりつつあります。そ…続きを読む
外国人エンジニアを採用するにあたり、どの在留資格が必要になるかわからないという方は少なくないでしょう。在留資格にはさまざまな種類があり、それぞれ要件や在留期間が異なります。 本記事では、外国人エンジニアに必要な在留資格と…続きを読む